わかればなんでもできる
身体のプロが教える体育教室

人の動きは36パターンの基本動作から構成されています。
それを幼児期に経験する、身につけることで将来いろいろなことにチャレンジできるようになります。

幼少期に身に付けておきたい36の動作
・平衡系運動(バランスを取る感覚が養える動作)
たつ、おきる、まわる、くむ、わたる、ぶらさがる、さかだちする、のる、うく
・移動系運動(運動の大部分と言える瞬発的な動作)
あるく、はしる、はねる、すべる、とぶ、のぼる、くぐる、はう、およぐ
・操作系運動(自身の体や物をコントロールするための動作)
もつ、ささえる、はこぶ、おす、こぐ、つかむ、あてる、とる、わたす、つむ、ほる、ふる、なげる、うつ、ける、ひく、たおす

遊びには、スポーツへ繋がる多くのヒントがあります。
ただ身体を動かすだけではわからない7つの能力を理解をし、身体を動かす楽しさを知ろう!!

Part 1

定位能力

相手や味方、ボールなどと自分の位置関係や距離を感じる力、把握する能力

ボール投げであれば、相手が1メートル先にいるのと、5メートル先にいるのとでは、必要な力が変わってきますよね。その判断をする力が定位能力です。

Part 2

連結能力

関節や筋肉の動きをつなげ、スムーズに動かす能力

いくつかの異なる動作をスムーズにつなげて、流れるような一連の動きにする力でもあります。

Part 3

反応能力

合図にすばやく、正確に対応する能力

音や人の動きなどの情報をすばやく察知して、正しくスピーディーに動き出す力です。(例)短距離走で合図と同時にスタートがきれる、速いボールに対して体が動く

Part 4

識別(分化)能力

手や足、用具を意のままに操作する能力

力を入れる、すっと力を抜く、徐々に力を入れるなど、必要なときに必要なだけの力を出力する “器用さ” のことです。

Part 5

リズム化能力

タイミングを計ったり、動きをまねしたり、イメージを表現する能力

目で見た動きを、自分の体でできる力です。この能力がないと動きがぎこちなくなってしまいます。

Part 6

バランス能力

必要な体勢を保つ能力

体勢が崩れたときに、立て直すことができる力であり、不安定な物の上や空中で体勢を保ち、動ける力です。

Part 7

変換能力

状況に合わせてすばやく動作を切り替える能力

急な変化に対して、適切な動きをとれる力です。状況判断、身体操作、定位能力、反応能力などが複合的に関わっています。